日本のハレの食材には注意が必要

こんばんわ。ご覧にいただきありがとうございます。RIEです。

12/28は、だいたい、餅つき?

主人の実家では、年末餅つきをこの日にやってるみたいで

お義母さんのお餅ね、

ヨモギを大阪からわざわざ和歌山の山奥まで取りにいくくらい気合の入ったヨモギ餅。

着色料より天然の色!!桜エビを練りこんだピンクの餅。

お餅が大好きな主人と子供は、これが送られてくるとテンションUP。

さて、もうすぐお正月。

お餅三昧ですねー。

お餅って、てか、もち米って細胞をふっくらと温めてくれる食材。

なるほど、冬にはぴったり!!

でもね、ハレの食事は、常食しないほうがいいのよ。

餅米ってね、

 薬味→甘温、帰経→脾(肺の虚寒を補う)    大便を固くし、小便を縮め、自汗を収め、痘瘡を発す。  

薬膳では、もち米は脾に入る食品。

もち米を食べ過ぎると腎を剋すと考えます。剋す(こくす)とは働きを弱める、邪魔するって意味ね。

  大抵の化膿や炎症は邪実証といわれ、この場合に補材(効果があるたべものを)使用すると邪を内に留めやすくる。

炎症とか、ニキビとかは少しでも影響がちゃうかも・・・。Σ(゚д゚lll)ガーン

  覚えてほしいのは、もち米は炎症を治りにくくする作用あり。(下痢とかしてるなら、ちょっと食べてみるものあり。)

花粉症もアレルギー反応による炎症。

おかきとかも原料はもち米だから、

くれぐれも、アレルギーとかある方は、食べすぎ注意!!(あ、うちの子ね(笑))

米菓を選ぶなら、うるち米原料で♪

でもね、ハレとケを意識するってとーっても大切。

毎日ハレの日な食卓だと、体が悲鳴をあげちゃう。

ケがあって、ハレがある。けじめが大切(^^♪

和菓子の会では、少し薬膳の話しや、行事の由来の話をしてまっせー(笑)


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市川市妙典行徳より☆ 忙しいママさん、ずぼらさん、不器用さんを応援! 大分県出身アレルギー持ち2児の母RIEがお届けるする 手作りのハードルを下げて子供のMIRAI(未来&味蕾)を守るパンと和菓子のワークショップを開講中。 子連れ大歓迎/節句菓子/季節の手仕事/発酵食品/

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