こんにちは。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
次男から、ふと
「ぼくね、毎日泣いてるの」
と、言われました。
正直、冗談だと思いました。が、一応聞いてみて・・・
どこで?→幼稚園
いつ?→歌の時
先生は知ってる?→知らない。ピアノ弾いてるから
友達は知ってる?→あくびしてると思ってる
どうして泣いてるの?→だって、悲しくなるから。
何が悲しいの?→千葉のお友達を思い出してくるから
こんなやり取りをしながら、
私は、彼の寂しさに気が付いてやれなかったことや
私の封印してた寂しい気持ちがあふれてきて、
次男の話を聞きながら、涙が止まりませんでした。
いつでも、どこでも、元気いっぱいで、優しくて
家族を笑顔にしてるくれる次男。
新しい幼稚園でもお友達ができて、
毎日の幼稚園での出来事を伝えてくれる。
新しく始めた習い事も
喜んでいってくれる。
千葉の友人も、私たち家族も、
次男ならどこにいっても大丈夫だよね。
心配なのは、長男の学校のこと(笑)
そんな感じの共通認識でした。
それなのに、引っ越して3か月弱?
何をきっかけで
私にそれを伝えてきたのかわかりません。
子供部屋に飾ってるおともだちとの写真の数々を見るたびに
思い出すと、5歳の子供の口から聞き
子供の心は
おとなが思ってる以上に
繊細なんだな。
ごめんね、気が付かないで
そう言うことしかできませんでした。
もっと、
もっと、寄り添ってあげよう。
そう思うことしかできません。
子供にとって
いつでも、行けば誰かと遊べるあの公園は
ここにはない。
私も、ささやかなボヤキやグチをこぼせる場所もない。
甘えられる友人もいない。
でも、
自然豊かな環境で
人間関係を再構築していく経験を
していくことも
私たち家族にとって
いつか財産になるのだよって
伝えてあげたいな。
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