大学の時のあだ名。。。おかんでした。
いまは。。。
去年、バス停のママに「そーゆーこと気が付くのばあばよ」」って言われました。
はい、完全にばあばよりの考えの持ち主です。
母が料理しなかった・・・と結構私の周りの知人は知ってます(笑)
私の母は、今でもばりばり働く女性で、まともなごはんは作ってなかった人です。そんな私を不憫に思い、いろんな方が我が家のキッチンにたってくれたり、差し入れしてくれたり、料理を教えてくれました。
働く以前の母は、実家の寺を手伝っており、幼いころはほとんど山奥の寺ですごしておりました。
山奥ですが、たくさんの檀家さん(ほとんどおばあちゃん)に遊んでいただき
料理のまねごと、掃除のまねごとを一緒にしておりました。
とたえば、ゴマすり、山芋をすりおろしたり、落花生の皮むき・・・地道なことを淡々とたくさんのばあばと、やってた楽しい記憶。
母と料理した記憶は一度くらいしか、記憶にないですが、思い出す料理の記憶は寺の台所。
大勢の女性が、地道な作業をわいわいお話しながら進めていって
そして、できあがる料理→
一緒に食べる楽しい時間。
母と子で、料理をすることって
きっといつまでも記憶に残る気がします。
だって、作って食べたものが、細胞となり、体を作ってくれるから。
子供の体をつくる料理が、
ミーハーなもんじゃなくていいんです。
日本人の細胞が喜ぶ料理、遺伝子が覚えてる味をきちんと残していきたいなって
そう思ってるので、
やっぱり和菓子のレッスンがしたい(笑)
昔ながらの季節の手仕事のレッスンがしたい(笑)
レッスンで作った味が
好みの味じゃなくても
作り方さえ、覚えてしまえば、アレンジは可能。
ママの好みの味にしちゃえばいいって思ってます(*^-^*)
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