こんばんは。
ズボラさん不器用さんの味方リエです。
なぜ、普段は砂糖を極力避けているか・・・と聞かれたので
お答えします。
料理においては、煮物もきんぴらも、めんつゆもお砂糖は使いません。
あ、めんつゆも自家製です。甘味は、味醂で出します。
もちろん、味醂も糖類不使用のものですよ。
で、砂糖を避ける理由
①一物全体食に反する
食養生のベース
「食べ物は皮も含めて丸々全部食べましょう」
の考えに反するからです。
砂糖はサトウキビのエキスを絞って、
精製されて、あーだこーだで砂糖になりますw
油だって、例えばゴマを絞ってでてきたものです。
あれ?絞られたあとのゴマはどうなる?って
素朴な疑問です。
②砂糖の二つの作用が怖い
☆潤燥作用
これは体の渇きを止めて潤すもの。
(餅生地も砂糖を入れると、保水して柔らかさが続きます。)
少し取るなら非常に有効ですが、
取りすぎると水毒へつながります。
この水毒・・・日本人に一番多い症状だといわれてます。
日本って湿度が高く、食生活も水文化。
そんな中、砂糖で渇きを止めて潤してしまうと、
必要以上に水分をため込んでしまいます。
その結果として、冷えとか、むくみとかにつながります。
☆緩急止痛作用
緊張を緩めて、痛みを止める作用です。
ストレスが溜まって、固くなってるからだに
砂糖を食べると、ほっと緩んで、そして楽になります。
だから、また、砂糖がほしくなるんです。
一口食べたら、止まらん・・・ってやつ。
はい、中毒ってやつです。
実は、麻薬以上に中毒性が高いと本で読みびっくりしました。
少し、専門的にはなるんですが
砂糖は、ショ糖をブドウ糖に分解して吸収します。
その時に熱量に変えてエネルギーにするんですが、
この過程でビタミンや酵素を消費します。
白砂糖には、ビタミンはおろか、酵素もミネラルもほとんど含まれてないので
結果的に体内にストックされてる酵素やビタミンを使うことになるのです。
(黒砂糖とか、ミネラル豊富なやつならまずは黒砂糖自身のミネラルを使うんです)
で、現代人の食事の中に、驚くべきほどに使用されてる糖類(ブドウ糖加糖液糖とか、甘味料とか)
朝、パンとか、コーンフレークは絶対入ってるし
外食や、市販の総菜にまず確実に入ってます。
断言できるのは、入ってない商品を探すほうが難しい。
甘いお菓子だけでなく、
インスタント、レトルト、ふりかけ、外食、○○だし、漬物もね。
で、知らず知らずのうちにとってる砂糖を
分解吸収するために、ミネラルやビタミンがめっちゃ使われてるのよ。
だから、いっくらビタミンやらミネラルカルシウムをとっても、
砂糖の摂取を減らさないと
あんまり意味がない。。。
で、知らず知らずのうちの糖類の多量摂取のせいで
現代型栄養失調が招かれるんです。。
私もね、
基本朝は毎日パンか、シリアルで
お昼はうどん、ラーメン、パスタで、
おやつは、焼菓子が多かったんだけど
冷えてた。
むくんでた。
肩こりはひどく
肌はかさかさで
経血はドロドロ(笑)
そんな過去でしたが、
なるべく砂糖を避けることで
いまは、
ほとんど
手放せたかな♪
もちろん、結構頻繁に甘い物食べるけど、
昼はけっこうなんでもたべて
朝夕の2食をとりあえず
整えるだけふせでも
効果は絶対あります!
グッバイ☆隠れ糖類!!
で、栄養失調をふせぐんだーー。
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