2時間電車にのり、さらに駅から結構ハードな上り坂を歩いて、
10分くらい上りきって、息が若干みだれた
最後の最後で、
迷子!!!(゚д゚)!
もう、完全にパニックで、地図をぐるぐる回して、集合時間ぎりぎりで電話させていただき、恐れ多くも先生にお出迎えいただき・・・
始めまして・・・と、同時に先生を生で拝見する神々しさで
緊張して、背中から滝の汗が、だらーーーー。
たどり着いた安堵感やら、先生の凛とした佇まいやら美しさ、
正直、記憶がすっかり飛んでます。
当日集まった方は5名。佐賀県からきた方もいらしたり、
他の教室ですでに、学ばれてる皆さんの意識の高さをひしひしと感じました。
講義もしっかりお聞きしたんですが、
それよりも、どうしても見たかった先生の動きと、味付けの確認。
レシピとおなじようにしてるつもりでも、若干の違いがでて、
あー、ここが違ったのか!などの発見がたくさんありました。
美味しいし、胃もたれしないし、
特別な器具なしでもびっくりするほど調理時間短いし、
調味料がおどろくぼど少ないし
いいことだらけの重ね煮。
さらに、家族みんながまるっと体を整えられちゃうの。
まーるい味って、こーゆーことか!!って、改めて納得。
先生の、
「ママなら重ね煮をしってて当たり前にしていきたい」
「アレルギーのカタチが、ひと昔前はアトピーだったのに、今は喘息やアナフィラキシーショックという命に係わるものになってきてる怖さ。
すごく
すごく、伝わりました。
考え方の軸を教えてくれた重ね煮。
気が付いたら家族全員を元気に導いてくれた重ね煮。
華やかさや、流行は、毎日の食卓には不要。
でも、全然マクロビみたいに厳しくない(笑)→ここ大事ね。
いままで、、経済にのせられて結構ミーハーやってましたの私。
それでも便秘は治らなかったし、胃は弱くなった私がいうから間違いないw
最近、調理器具を見直ししてて、
特に日本人と鍋のかかわりを歴史方面から考察してました(マニアックすぎ?)
鍋の中は小さな宇宙とおっしゃってる梅崎和子先生の言葉の意味が
なーんとなくぼんやりとつかめてきた今日このごろ。
歴史からひも解くと、どうしても神事とかが絡むから、
小難しいことは学芸員のプロにきくぞ!と、私の課題ができました(笑)
なんか、興奮さめやらぬまま
つらつらと書いてしまいましたが、
いいものは、伝えたいし残したい。
遺伝子にのこされてるからだが喜ぶ本当のものをのこしていきたいな・・・と、思う一日でした。
田島先生の現代版鍋帽子のコゼーを生み出したエネルギーもすごいし、
本当にお会いできて感動の一日の一日でした( *´艸`)
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